過去にも取り上げたことがあるが、物理攻撃の回避特化型のナイトについて書いてみたいと思う。

回避ナイトをやるにあたり必須になるのは、転技の呪剣。

この特殊な武器に関しては、過去にも取り上げた事があるので、武器に関してはこちらを見てほしい。

転技の呪剣のサタンスタンス（デモンスタンス）の検証

同じように転技を使えば、パラディンでも回避パラディンの設定を行う事ができるが、パラディンの最大の欠点は挑発がないという事。

挑発で敵のターゲットを取りつつ、火力も維持し、更に敵の攻撃もばっちり避ける事ができてしまうという設定がこの回避ナイトだ。

基本的には回避と物攻をより低く、クリティカルと物防をより高く設定する事で、転技を使った際に物攻と回避が上昇するのでオススメだ。

具体的には以下の様な装備がオススメ。

武器

1. 転技の呪剣
2. アイアンランス
3. スパイクピアサー、ラスティスパイク等
4. ラスティスパイク
5. ミスリルレイピア、クォーラルスティンガー等

１についてはこれがないと回避とクリティカルを交換して回避を上げるという根本的な設定が崩れてしまうので、必須と言っていい。

２については、いくら回避できても壁としての役割が果たせないなら意味がないのでアイアンランスを装備したい。ただし、十分に火力が発揮できてヘイトを稼げる状況であれば、闇バレット等多段系の武器を選択する事も視野に入れたい。聖与の護剣は光属性攻撃である為に、デモンスタンス（サタンスタンス）を使うと光属性が0になるので相性が悪いので装備するのはオススメできない。

３については、複数の敵がいる場合は全体攻撃でまとめてヘイトコントロールできるスパイクピアサーが良いが、場合によってはラスティスパイク等を入れてバフを重ねる等、臨機応変な対応ができると良い。

４については、1本は入れておきたいバフ系の装備として、やはり龍の戦陣（陣）は非常に優秀。

５はEP確保枠として敵が複数であればミスリルレイピア、単体であればクォーラルスティンガーを検討するのが良い。２でアイアンランスを選択した場合にここで闇バレット等を選択するのも良いし、回避を上げる役割を考えると暗刻の細剣を入れるのもあり。また、短時間で回避を上げる必要がある場合等は、転技の呪剣の2本目を装備するという選択肢も考えられる。クリティカルが足りなければ槍を入れても良いがEPがきつくなりやすいので注意が必要だ。

防具とアクセサリー

防具については、上下共にクラッドシリーズもしくはグレイスシリーズあたりが望ましい。

アクセサリーは基本的にクリティカルが高い装備を前提にする方がいい。

ノーザンシリーズや、頭だけでいえばネコミミバンド‐黒‐等も最大202までクリティカルが上がるので選択肢に入る。

具体例